よくあるご質問の事例紹介
お客さまから寄せられた新商品・サービスに関するご質問を掲載しております。
- 社会貢献型サービス構築コンサルティングについて教えてほしい。
- 引受保険会社はどこですか?
- 一般生命保険との違いは何ですか?
- 保険金受取りまでどのくらい時間がかかりますか?
- 保険契約者とは何ですか?
- 被保険者とは何ですか?
- 被保険者の年齢制限はありますか?
- 保険金額について教えてほしい。
- この保険契約で、保険金が受け取れなくなる免責事項について教えてほしい。
- 契約者および受取人が大家様・管理会社で、入居者様が被保険者の場合の、保険料の徴収方法と保険料の税務処理はどうなりますか?
- 高齢者住宅保障プランの加入できる被保険者の健康状態を教えてください。
- 高齢者保障加入者が、住宅から退去した場合は、保険契約はどうすれば良いですか?
- 社会貢献型サービス構築コンサルティングについて教えてほしい。
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平成18年4月1日から新たな保険契約者等の保護の施策として社会貢献型サービス構築コンサルティング業制度が導入されています。
(1)社会貢献型サービス構築コンサルティング業制度とは
保険業のうち、一定の事業規模の範囲内において、保険金額が少額、保険期間1年(第二分野については2年)以内の保険の引受のみを行う事業で、「保険業法等の一部を改正する法律:公布:05年5月2日:施行:06年4月1日)にて導入された制度
※保険の『第二分野』とは、自動車保険や火災保険などの、損害を補てんする保険(損害保険)のことです。
(2)社会貢献型サービス構築コンサルティング業制度導入の背景
法律改正前は、根拠法が存在しないまま保険の引受けを行っていた「無認可共済」が多数存在し、一部オレンジ共済組合などの破綻による契約者被害の増大という社会的問題が発生・表面化し、対策が必要となりました。
(3)社会貢献型サービス構築コンサルティング業制度導入の目的とその適用
上述の共済組合を、保険業法上の「保険業」に含めて規制の対象とすることで保険契約者等の保護を図ることを目的に、「無認可共済」に契約保護ルールが導入され、無認可共済は、08年3月までに社会貢献型サービス構築コンサルティング業者に移行するか、保険会社の免許を得るか、08年4月以降新規の募集(および既存契約の更新)を中止することになりました。
(4)社会貢献型サービス構築コンサルティング業に係る保険金額:被保険者あたり
1,000(5,000)万円以下(複数契約合算)+以下の区分ごとに上限(複数契約合算)
※( )内の数字は社会貢献型サービス構築コンサルティング業者として登録を受けてから2013年3月31日までの間の激変緩和措置で、再保険に付すること等を条件とし、社会貢献型サービス構築コンサルティング業者が引受を行うことができる金額
- 引受保険会社はどこですか?
- 社会貢献型サービス構築コンサルティング会社の株式会社メモリード・ライフです。
URL:http://www.memoleadlife.co.jp/
- 一般生命保険との違いは何ですか?
- 一般の生命保険会社との違いは保険金額の上限が300万円、無配当保険、いわゆる「掛け捨て」型の保険であるため保険料が割安です。
- 保険金受取りまでどのくらい時間がかかりますか?
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他社、もしくは損保保険にくらべて、業界最短レベルでのお支払いが可能です。
具体的には、当該保険会社は、「保険金クイック支払サ-ビス」を実施しており、お客様からの、支払申出書及び、死亡診断書で、死亡保険金の50%を書類保険会社受付日の翌々営業日にお支払いするサービスを実施しております。(契約後2年以内の死亡等クイック支払の対象とならないケースもございますので詳しくは保険会社にお問い合わせください)
- 保険契約者とは何ですか?
- 保険会社と保険契約を結び、契約上のいろいろな権利(たとえば契約内容変更などの請求権)と、義務(たとえば保険料支払義務)を持つ人のことです。
- 被保険者とは何ですか?
- 生命保険における被保険者とは、その人の生死に関して、保険の対象として保険がつけられている人。当プランの保険契約では、被保険者は入居者様となります。
- 被保険者の年齢制限はありますか?
- 満20歳~満89歳までが対象となりますが、契約の更新によっては99歳まで継続する事が可能です。
- 保険金額について教えてほしい。
- 保険金額の上限額は300万円までとなっています。
これは保険業法で定められています。当プランの場合、貸主が潜在的に抱えるリスクに対して、十分な保険金額の設定を推奨しています。具体的には、概ね50万円~150万円のほどの保険金額が必要と計算しています。(加入最低保険金額は30万円です)。
- この保険契約で、保険金が受け取れなくなる免責事項について教えてほしい。
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免責事項は大きく5つあります。
(1)失効:保険料が支払われず、失効していた場合
(2)契約日から半年以内の死亡:保険契約日から、被保険者が180日以内に死亡したとき
(3)虚偽記載:告知書部分に虚偽の記載がされていた場合
(4)自殺:保険契約日からその日を含めて3年以内の自殺
(5)犯罪に関わる行為等:この保険契約に関して詐欺行為(未遂含む)等があった場合、
また、保険会社の規定する重大な事由に該当した場合
- 契約者および受取人が大家様・管理会社で、入居者様が被保険者の場合の、保険料の徴収方法と保険料の税務処理はどうなりますか?
- 今回の募集フローでは、契約者様が“管理費または保証料”として保険料相当額を入居者様から徴収し、保険料は契約者様が負担する形態です。その際、保険料の税務処理は、損金扱いとなります。
- 高齢者住宅保障プランの加入できる被保険者の健康状態を教えてください。
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ご契約をお引き受けするかどうかは、複数の告知内容やご加入年齢、職業等々のトータル的な判断にもとづいて決定しており、また会社独自のノウハウもあり、ディスクローズすることは基本的に困難です。
なお、現商品においては、下記の病歴については引き受けが出来ませんので、ご了解ください。
1)5年以内のがんの病歴
2)要介護度4級、5級
- 高齢者保障加入者が、住宅から退去した場合は、保険契約はどうすれば良いですか?
- 基本的に、契約者および受取人が大家様・管理会社で、入居者様が被保険者の場合は、解約となります。
契約者様に速やかに、事務手続きをとって頂くことになります。
ただし、2010年の法令改定に伴い年払、半年払、三カ月払の場合は、将来の保険料は払い込まれていたときは、経過月数に応じた金額を、解約返戻金として、保険契約者にお支払いいたします。